どーも、365です。
今日は3年ほど前からやっているFXについて書いていきたいと思います。
FXを始めたきっかけ
パチンコも競馬も株もFXも、いわゆる賭け事に関することに一切興味がありませでした。むしろ、自分が頑張って働いて得たお金が減るかもしれないことにつぎ込むことが性に合わず、拒絶してました。まぁ、社会勉強としてパチンコにも競馬にも行ったことありますが、それっきりで、まったくハマる気配すらなかったです。
なので、賭け事で勝つことも負けることもなく、自分の使いたいことに使うほうが有意義じゃね?的な感覚でずっと過ごしてました。あるとき職場で趣味とかないの?的な話してるときに一人の人が、FXくらいしかないっすねーみたいな感じで話し始めました。興味はまったくなかったのですが、
「昨日も帰りのバスの15分くらいで2万稼ぎましたよ(笑)」
「最初100万で始めたんですが、いまは1000万くらいになってますねー。」
・・・えっ?マジかよ。おとぎ話みたいな人が目の前にいるやん。
「でも、FXって悲惨になった人とか、ネットでよーみますけど、大丈夫なんですか?」
「持ち金とレバレッジのバランスとってたら大丈夫っすよ。破産する人はそういう管理ができてないんです。」
・・・ごくりっ。一気に、俺のボルテージ絶好調。いけんちゃうか、俺。
んな感じで始めたのが数年前です。
始めてからというもの
ドキドキしながら50万くらい口座に入れて始めました。口座開設するだけでもドキドキしてます。どんだけビビりやねん。何もわからず破産とかコワかったので1lot=1000通貨で取引ができる業者に口座開設し、1lotずつから取引開始。いわゆる、ちょー有名なドル円で始めたのですが、1日の変動幅なんてしれてるので、-100円から+100円の利幅でしたが、初めてだったのでドキドキしてました(笑)
なんだかんだ勉強し始めだしたら、移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表・・・頭がくらくらするくらいテクニカル的なことで溢れてました。さらにはファンダメンタルといって、各国の情勢とかで変動する要素も加味しないといけないとか、もう、もう・・・情報だらけで何から勉強すりゃーいいんだよって思いながら片っ端からやってました。勉強しては試して、勉強しては試してを繰り返しました。まー、面白いくらい負けましたね(笑)50万あった講座はあっという間に半分。あー・・・やってもた。25万あったらめっちゃうまい飯食えたやん・・・。と何回悔やんだことでしょう。それでも取り返そうと ” 絶対勝てる手段があるはずや ” って思いながら、いろんなサイトを漁りまくりました。そんなある日、あるサイトに出会いました。” 絶対勝てる聖杯なんてないよ ” っていうのを丁寧に解説しているサイトに出会いましたが、「嘘つけ!ほな、お前はどーやって稼いでんねん!」って突っ込みながら、パラメーター値をイジってみたり、無駄な努力を積み重ねてました。
「何をしても勝てない・・・」
途方に暮れて、冷静に自分と向き合ったときに、やっぱ俺には賭け事は向いてないと思いました。
それから約1年近くはFXから離れてました。
負けまくりから1年
FXのFの字も思い浮かばないくらいまで生活が戻ってきました。のほほーんと過ごしていたある日、それは起きました。
2019年1月3日 AM7:35
「ドーンッ!」
「!!!」
それまで108円台だったのが、わずか1分で104円台まで急落。よー動いても一日1円くらいのチャートが1分足らずで4円も下がった。この瞬間をたまたま目撃し、今まで忘れていたFXが一気に急騰。気づいたときには買いを入れてました(笑)反射的なその行動は功を奏し、その後すぐにチャートが急騰し、+1,000円,5000円・・・20,000円と儲けることができました。そもそも賭け金が少ないのでこんなもんでしたが、資金さえあれば、一瞬にして何千万も夢ではなかったと思ってます。
それからは1年辞めていたのがウソのように再開しました(笑)ただ、あの頃の自分と違うのは執着しなくなったという点です。いろんなテクニカルな分析をすることもなく、週足や月足といった眺めのチャートに対してトレンドラインをひいてそれにタッチしたらエントリーする、といった非常にシンプルなやり方に変えました。再開から1年くらい経ちますが、今のところプラスです。(といっても数万ですが)負けることはほぼなくなりました。
学んだこと
昔であれば、トレードチャンスを必死に探して、分析してるつもりが自分の都合のいいようにチャートをみて、自分の都合のいいようにエントリーしてました。結局は自分の実力不足なのに、ネット情報を鵜呑みにして上っ面でやってたのがダメだったんでしょうね。
「チャートは参加者の総意」
どこかで言葉を見ましたが、今はこの言葉が指す意味がわかるような気がします。
シンプル is ベスト
このことを胸に今後もゆっくりやっていきまーす!


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